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静岡茶物語 知れば知るほど面白い。 [地域]

静岡といえば、富士山とお茶のイメージがあると思います。
富士山は自然が作ったもので、そこにあるのだから人の力でどうなるものではありません。
自然から静岡への大きなプレゼントといったところでしょう。
でも、お茶どころとしての静岡のイメージは人が作り上げたもので、そこに至るまでの人の営みの歴史があります。
これが、調べれば調べるほど面白いのです。
静岡のお茶に関係する歴史上の有名人には、徳川家康、田沼意次、大蔵永常、遠山景晋(遠山の金さんの父)、ジョン万次郎、徳川慶喜、益田孝などがいます。(すこしこじつけのところはあります。)
大きな歴史の節目に静岡茶は変化し発展しています。
江戸幕府が始まると共に栽培が広まり、天宝の大飢饉の頃に今の静岡茶の元となる栽培・製造方法が始まり、明治と共に世界に進出し、大正・昭和には日本国内での地位を確保していきます。
特に、江戸時代後期から明治初期にかけて静岡茶の発展にかかわってきた人たちには不屈の闘志とパイオニア精神が感じられ、そこには見ごたえのあるドラマが展開されています。

どうです。話を聞いてみたくなったでしょう。


一つ前のブログで、私が講談の話をまとめる事になるかもしれないと書きましたが、それは無くなり、講談を組み立てるのに必要な資料を集めて話の大筋を提示するだけになりました。
最初に書いたのは、その資料を集める途中に仕入れたものです。
機会があれば、私なりの話にまとめてみたいと思っています。

画像は、知り合いのお茶問屋さんが計画されている静岡茶の体験ツアーのパンフレット案の一部分です。


三線おやじが、だんだん三線と関係のないことに首を突っ込むようになってきました。
このごろ、三線の作り方についてのブログ版を作ろうかなと考えています。


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