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三線おやじの三線作り24 三線用の小物1 [手作り三線]

三線を持つと欲しくなる三線用の小物です。
自作できるものを紹介します。
ケースやバチも自作可能と思われますが、そこまでは手を出していません。
どちらも比較的安価で、労力と完成度を考えると、自作の意欲がわきませんでした。
特にバチについては、標準品の購入を薦めます。
(ネット販売で送料抜きで1500円位から)

三線用の小物

三線小物スタンドとフック.jpg三線スタンド(三線置き台)

 三線を置くためのスタンドです。沖縄の標準的な三線も置くことができます。持ち運びを考慮して、組み立て式にしてあります。棹を作る材料と同じサイズで製作できます。スタンドの材料は棹ほどの強度は必要ありません。なるべく軽いものを選んでください。加工で注意が必要なのは、木を組む部分と棹を立て掛ける部分です。木を組む部分は、組んだときにガタの出ないように注意してください。また、棹を立て掛けるパーツが傾かないように注意して加工してください。棹を立て掛ける部分の溝は、棹が無理なく立て掛けられるだけの幅を持たせてください。仕上げ塗装は、木目がきれいに出るように、オイルフィニッシュの無着色が良いでしょう。
 詳細は付録の図15~18を参照してください。


三線掛け

 三線を壁に掛けるための部品です。棹の材料を利用して作ることができるようにしてあります。仕上げ塗装は、木目がきれいに出るように、オイルフィニッシュの無着色が良いでしょう。
 沖縄の標準的な三線をそのまま掛けることはできません。4cmの厚さの板を三線掛けと壁の間に挟むと、標準三線も掛けることができます。
 詳細は付録の図14を参照してください。


胴巻き

 三線おやじには縫い物はできません。
 製作者の説明書きができるまでお待ちください。

三線小物胴巻き.jpg

三線掛けの図面
図14 三線掛け.png
三線スタンド(置き台)の図面
図15 三線スタンド.png
図16 17 三線スタンドパーツ.png
図18 三線スタンド支柱.png
図面の保存と利用方法、三線の組立図はこちら。
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