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情熱を持っている人はすごい [雑談]

このところブログをアップしていませんでしたが、これは、去年陥ったような気が乗らない状態が続いたのではなく、私にしては珍しく忙しかった為です。
今、お手伝いをさせてもらっているNPOのいろいろな活動がたまたま重なって、事務局のような事をやっている私は、資料整理やら議事録まとめやら会合出席などでてんてこ舞いでした。
しばらく、この忙しさは続きそうです。

そんななか、たまたま芸術家から話を聞く機会がありました。
その人、その業界では評価が高く、賞なども獲得しているようなのです。
会社に勤めている人に照らし合わせるなら、メキメキと頭角を現してきた若手といったところです。
同期の人にとっては、いわば出世頭でしょう。上司からも評価されて、ボーナスの査定は良くて、給料も上がっているような人です。
ところが、芸術家の世界はそんなに甘くありません。その程度ではまだ、専業として食べて行けないらしいのです。(もちろん、業種にもよると思いますが)
「仕事がないときは、アルバイトをして食いつないでいます。」と笑って話されていました。
「専業で食べていけるのは、やっている人のうちで5%くらいかな」とも言っておられました。
サラリーマンから考えると、信じられないほど厳しい世界です。
でも、話から受ける印象は、情熱的で、前向きです。後ろ向きの発言は全く聞かれません。
芸術家はすごいですね。
自分の信ずる道を行こうとしている人はすごいですね。

私の方は、圧倒されるやら、感心するやら・・・・
さぞ、親御さんは心配していらっしゃるだろうなと思ったり・・・


大切なのは、親離れ?子離れ?それとも・・・ [家族]

最近、妻が体の不調を訴えている。
日頃、元気と明るさが売りであるだけに、三線おやじとしては気になって仕方がない。
とは言っても、看病の経験がほとんど無いので、どうして良いのかよくわからないしまつだ。
医師の診断では、メニエール病らしい。
この病気、どうやら気持ちが大きく関係しているらしく、薬で症状を和らげることができても、直すことはできないらしい。
そういえば、妻は心配機能(?)が異常に高い。
私も息子も、模範的な夫や息子ではなく、妻にとっては心配で仕方がないらしい。
特に、息子の事となるといろいろと考えてしまうようだ。
そして、息子との距離が近くなると症状が悪化する。
一緒に暮らせない体になってしまったと、冗談交じりで嘆いている。
息子も、最近少し大人になったのか、妻が発するその雰囲気を感じているようで、
先日帰省したとき、気を遣っていることがわかって、少しほほえましかった。

自分はどうかというと、妻のように症状として現れないが、似たようなものだ。
今のところ押さえてはいるつもりだが、自分の経験をふまえたアドバイスをしたくなってしまう。
(息子に言わせれば、すでに十分うるさいのかもしれない。)
息子本人にその気がなくても、自分の経験を事実として押しつけたくなってしまうのだ。
息子の為もあるが、たぶん、自分が安心したいために。
今の息子に必要なのは独り立ちすることなのだろうが、これも怖くて突き放すこともできない。
”勘当”などと言えた昔の親達が偉く思えてしまう。

子離れとは、本当に難しいものだと実感している今日この頃です。

息子が小さかった頃は、今思えば気楽だった。
ちょうど写真のようなイメージかと思う。
このイメージから抜け出して、対等の関係を築かなければと思う。


三線たちのご挨拶 [三線]

あけましておめでとうございます。

三線おやじ家の三線たちを紹介します。
1 世界に2本しかない、一閑張りの三線です。
2 蛇皮を張ってある、本物の沖縄三線です。(自作ではありません。)
3 ツルハシの柄を棹にした、ちょっと小ぶりの三線です。
4 堅い木を棹にした、三線おやじ愛用の三線です。
5 三線おやじが作る標準色三線です。
6 ミニカンカラ三線。かわいい音がします。
7 最初に沖縄で購入した三線です。(自作ではありません)
8 最初に自作した三線です。(缶は2代目、棹も塗り直しましたが)
どれも、三線おやじの記念の三線たちです。

三線共々、今年もよろしくお願い致します。


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