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三線おやじ 久々に登場 [三線]

このブログ、じつに一ヶ月ぶりです。
この一ヶ月は、三線おやじにとってはつらい日々でした。
5年ほど前に体を壊して仕事をやめた話はこのブログのどこかで書きました。
この7月から、ほぼ5年ぶりに仕事をすることになりました。
知り合いから頼まれ、三線おやじとしてもやれそうと思い受けた仕事でした。
ところが、7月の始めにものすごく暑い日があり、そのときに自覚できるほどの不整脈となり、病院に行って診察してもらいました。
体を壊したときの治療薬は心臓に負担がかかり、許容量を超えるほどの投薬が行われたのでいつ心不全となってもおかしくないといわれていて、そのままにはしておけなかったのです。
さて、診察の結果は不整脈は今すぐ処置する必要は無いが、肺に穴が空いているので安静が必要とのことでした。
昨年も同じ頃発病して入院までした気胸にかかっていたのです。
仕事には4日行っただけで、今日まで自宅療養です。
三線おやじ、かなりへこんでしまいました。

そんな中、妻が誘ってくれた行きつけの和風レストラン一祥庵でのコンサートでうれしいことがありました。
出演者が、皆さんの前で三線を演奏する機会を三線おやじに与えてくださったのです。
今回の演目は、和太鼓と三線による沖縄民謡でした。
和太鼓は麻機(あさばた)太鼓のみなさん。
沖縄民謡は石田さんという、三線と沖縄民謡を愛しボランティアで施設の訪問などをされている方です。
三線おやじの作った三線が一祥庵の壁に飾ってあり、それがきっかけで、初対面なのに一曲演奏させてもらうことになりました。
病気で落ち込んでいた三線おやじには何よりの薬でした。
石田さん、そして三線おやじのつたない演奏を聞いてくださった聴衆の方々、ほんとうにありがとうございました。

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一祥庵の蔵コンの様子。

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左は石田さん。右は三線おやじの晴れ姿。

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一祥庵の前の庭で行われた麻機太鼓の演奏風景

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