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いつになったら弾けるようになるのか? [三線]

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三線を始めたとき、いつかは弾いてみたいと思った曲は、
「オジー自慢のオリオンビール」
「唐船ドーイ」
「ハイサイおじさん」
「オバー自慢の爆弾鍋」
等いろいろありました。

「オジー自慢のオリオンビール」、「唐船ドーイ」(いろんなバージョンがあるようで、よなは徹さんが弾くタイプはまだ弾けません)、「ハイサイおじさん」は何とか弾けるようになったのですが、「オバー自慢の爆弾鍋」はまだまだです。
「オバー自慢の爆弾鍋」、指使いはそんなに難しくないのですが、スピードについていけません。
特に、3連譜。
すでに50を大きく超えてしまった私には無理なのかもしれません。
「3連の中を省略すれば何とかなるのに」などとつまらない事を考えながら、ぼちぼち練習しています。

それと、全ての曲に言えるのですが、歌は全くダメです。
こればかりは天性の物と思っています。
気胸という肺に穴が空く病気を患ってからは、声を出すことも少し怖くなっています。

三線の音色に魅せられたのでしょう、こんなハンディがあっても三線を弾くことはやめられません。

コンテストの継続は大変だろうな。 [DIY]

三線おやじが作ったものが、DIYコンテストで入選しました。
昨日は、その展示会に行ってきました。
コンテストの名称は、「エンチョーDIYグランプリ」。今回で15回目です。
12回目の時に「DIYで作る沖縄三線」で応募して賞を頂いた思い出深いコンテストです。
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今回三線おやじが応募したのは、妻から依頼されて作った「組立式ぞうり編み台」
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入選でいただいた記念品は「電動ドライバ」です。
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我が家の電動ドライバの電池がそろそろ寿命だと感じていたので、とてもありがたい記念品でした。

このコンテスト、主催者も大変苦労しているだろうなと感じたことがあります。
それは、常連の応募者の扱いです。
今回も常連の方々の作品が受賞作品としていくつか展示されていました。
常連の応募者は腕は確かですし、受賞するつぼも心得ていると思います。
たぶん、このコンテストを目標に作品を作っているのでしょう。
他の展示品と比較すると、どうしてこれがもっと良い賞をもらえないのだろうと思われます。
よほどのアイデアと腕がなければ、新参者がかなうわけがありません。
でも、主催者としてはなるべく新しい人の参加を希望しているはずです。
良質の作品は確保したい、でも多くの参加者を募りたい。
そんなジレンマがあるのではと、余計な思いをめぐらせていました。

そういう私も、3回も応募しているので常連と言えなくはありません。
ただ、コンテストのために作ったものは一つもありません。
作ったものは全て現役で活躍しています。

ほんとうは人間問題なんだよね。 [雑談]

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気付くのは今。
築くのは明日。

昨日見た映画のキャッチフレーズです。
映画のタイトルは
KIZUKI
環境問題を取り上げた映画です。

環境問題のような社会的な問題を題材とする映画というと、主張が先走りして押し付けがましいとの印象が強く、正直なところ期待はしていませんでした。

ところが、この映画はそんな先入観とは関係の無い次元にありました。
なんともいえない雰囲気をかもし出しているのです。
フィクション映画を見た後の高揚感はありません。
ドキュメンタリー映画を見た後の感動もありません。
でも、心に染み込んでくるものがあるのです。

この映画は、一般の映画館では公開されていません。
興味を持ったグループや団体による自主上映のみのようです。
DVDを手に入れる方法はあるようです。
個人的には、劇場で見るよりもお茶の間でなんとなく見るほうが良い映画だと思います。

DVDを含めた映画についての情報を入手するには、HPの検索エンジンにローマ字で「KIZUKI」と入力して下さい。

そのパワーをもっと活用する道は? [地域]

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この写真、何だと思いますか?
このサイズでわかった方はすごいですね。
画像の上にカーソルを移動してクリックすると原寸で表示されます。
これらの車には共通点があります。
  全て軽自動車。 これも正解です。
よーく見てください。
おなじみのマークが付いています。
高齢者マークです。
紅葉マークとも呼ばれています。枯葉マークなどと言う口の悪い人も....

この写真は、平日の午後、とある広場の前で写したものです。
広場ではグラウンドゴルフが行われているようでした。
まさか、全ての運転者が75歳以上とは思えませんが、田舎の高齢者の方々は本当に元気です。
私の住んでいる地域では、高齢者が広場に集まって何かをしているのはよく見かけます。
かつては、このような光景を見かけると、子供の遊び場を占拠してまでやることか?と思っていました。
最近は少し違う思いもあります。
人には誰かとつながっていることを確認する為の場が必用なんだと。
私自身、仕事を辞めて5年がたとうとしているので、余計にそう感じるのだと思います。

リタイアした人はたくさんいらっしゃる。
そのような方々は、自分の存在を確認したい思いがあるでしょう。
それが、さまざまな高齢者の集まりへの参加を促しているのでしょう。

そのような思いを満足させるような社会貢献制度があればいいなと思いました。
リタイアした人たちが、自分の持っている能力を活かすことで充足感を得ることができる制度です。
高齢者の能力を活用する登録制度などもありますが、本当にうまく機能しているのか?
うまく機能しているなら、平日の広場に高齢者が集まるのはもっと少なくなるのでは?

色々なことを考えさせてくれる光景でした。

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