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「三線おやじ」よ! 永遠に…。 [家族]

「三線おやじの独り言」のサイトにようこそ!

三線おやじが生前、コツコツと、じっくりと書いていたブログ、
「三線おやじの独り言」を、ここに残すことができてうれしいです。

三線おやじをご存じの方も、そうでない方も、
ここでの時間を楽しんでいただけたら…、幸いです。

                   by ぱらぽん

三線集合.jpg

三線おやじのコレクションです。

ごあいさつ [家族]

なかなかここに書き込めないでいましたが、
「三線おやじ」こと、我が夫は、
2010年4月7日(水)16:57旅立ちました。

04_09三線おやじ.jpg

3月中旬に熱が出て、肺炎にて入院。
心不全も起こしておりました。
抗生物質や、利尿剤等で少しは回復もしていたのですが、
心臓も肺も限界がきておりまして、
残念ながら帰らぬ人となりました。

今年に入ってからは、だんだん苦しくなってきておりましたので、
苦しみが終えられたことは、よかったと思います。

もっともっと、自作の三線を作ったり、弾いたりして欲しかったのですが、
それも仕方がありません。

このブログを読んでくださっていた皆さま、
ご愛読本当にありがとうございました。
本人が亡くなってしまったので、このブログもやめなくてはいけないようです。
新たに私が取得するIDで、またブログを始めたいと思いますが、
そこに「三線おやじ」の席も設けられたらと考えています。
ただ、その移行がうまくできるかどうか?
何と言っても、我が家のパソコン担当が逝ってしまったので、
苦労しています。

またそちらでお目にかかれる時まで、さようなら。
皆さま、できましたら三線を弾いてあげてください。
きっと自由になった「三線おやじ」も、一緒に弾いていると思います。
ありがとうございました。

大切なのは、親離れ?子離れ?それとも・・・ [家族]

最近、妻が体の不調を訴えている。
日頃、元気と明るさが売りであるだけに、三線おやじとしては気になって仕方がない。
とは言っても、看病の経験がほとんど無いので、どうして良いのかよくわからないしまつだ。
医師の診断では、メニエール病らしい。
この病気、どうやら気持ちが大きく関係しているらしく、薬で症状を和らげることができても、直すことはできないらしい。
そういえば、妻は心配機能(?)が異常に高い。
私も息子も、模範的な夫や息子ではなく、妻にとっては心配で仕方がないらしい。
特に、息子の事となるといろいろと考えてしまうようだ。
そして、息子との距離が近くなると症状が悪化する。
一緒に暮らせない体になってしまったと、冗談交じりで嘆いている。
息子も、最近少し大人になったのか、妻が発するその雰囲気を感じているようで、
先日帰省したとき、気を遣っていることがわかって、少しほほえましかった。

自分はどうかというと、妻のように症状として現れないが、似たようなものだ。
今のところ押さえてはいるつもりだが、自分の経験をふまえたアドバイスをしたくなってしまう。
(息子に言わせれば、すでに十分うるさいのかもしれない。)
息子本人にその気がなくても、自分の経験を事実として押しつけたくなってしまうのだ。
息子の為もあるが、たぶん、自分が安心したいために。
今の息子に必要なのは独り立ちすることなのだろうが、これも怖くて突き放すこともできない。
”勘当”などと言えた昔の親達が偉く思えてしまう。

子離れとは、本当に難しいものだと実感している今日この頃です。

息子が小さかった頃は、今思えば気楽だった。
ちょうど写真のようなイメージかと思う。
このイメージから抜け出して、対等の関係を築かなければと思う。


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