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ひさびさに作ったものは [DIY]

梅雨が明けて、暑い日が続いています。
3年ほど前に病気の治療をして以来、首から上はほとんど汗が出なくなった私にとって、暑い日は危険です。
頭の温度コントロールがまともの働いていないので、すぐに熱中症の症状が出てしまいます。
したがって、最近はほとんど外出しないし、運動不足になっています。
そのためなのかわかりませんが、足が冷えるのです。
裸足で床を歩くと、熱を奪われるのでしょう。さらに足が冷えてしまいます。
そんな話を妻にすると、室内で履く布で作ったぞうりが良いらしいとの事です。
ぞうり作りの道具があれば、ぞうりを作ってみたいと妻が言うので、ひさびさにDIYに挑戦しました。

出来上がったのがこれです。

もうすでにガラクタ(?)であふれている我が家にとって、新しい物の居場所はほとんどありません。
そこで、使わないときは分解できるようにしてみました。
ネジや釘は使っていません。

早速、妻がこの道具を使ってぞうり作りに挑戦しました。
でも、楽しそうではありません。
ぞうりの幅が狭くなってしまうのだそうです。
思い通りの幅にならなくて、とうとう途中でやめてしまいました。
私としては、ぞうりが手に入らなければ困ります。
そこで考えたのが、幅を広くする為の道具です。

この道具を使えば、思い通りの幅のぞうりが作れるのか?
それは、妻に試してもらうまでわかりません。


物作りは大変! でも楽しいものです。 [DIY]

これは何でしょう。
実は、箱の展開図なのです。
今までいろいろなものを作ってきましたが、段ボール箱を設計するのは初めてです。
ケーキが入っていた段ボールの箱を展開して、それを参考に設計しました。
段ボールの厚みを考慮したつもりだったのですが、折ったときに変形する様子が実際と想像では異なっていて、結構苦労しました。
完成した写真がこれです。

丈夫な箱が必要だったので、プラスチック段ボールを使いました。
最初は普通の段ボールで探したのですが、加工していない段ボールは段ボール製造会社でしか扱っていないらしいので、DIYショップにあったプラスチック段ボールにしました。
加工は困難だし、折り曲げるのも大変でしたが、とても丈夫な箱になりました。
丈夫云々は、後から付け加えた理由だったのですが、結果としては大正解でした。
中に入れるものの耐用年数に少しは近づいたと思います。

この箱に入れるのは、妻の作った”つるし雛”です。
知り合いの方に頼まれて作ったのですが、収納する箱がありません。
そこで、何でも自作の三線おやじが登場したわけです。
飾り台も”三線おやじ作”です。

 


愛用のナイフの刃が欠けた・・・ [DIY]

三線おやじ愛用のナイフの刃が、三線の棹を削っていたら欠けてしまいました。
だいぶ前に手に入れていた、重くて堅い木で三線の棹を作っていました。
材料の名前はわかりませんが、黒檀や紫檀ではありません。
知り合いから譲ってもらったので、値段も不明です。
とても堅い材料なので、注意していたつもりですが、力のかけ方が悪かったのでしょう。
嫌な音がして、見るとナイフの刃の先の方が欠けていました。
おかげで、午後は刃物研ぎとなりました。
欠けた刃の修復には相当な時間がかかると覚悟したのですが、ダイヤモンド砥石のおかげで、思ったほどの時間をかけずに終了しました。
鑿や鉋の刃もついでに研ぎました。
喜んだのは、包丁を研いでもらったぱらぽんでした。


手に合った道具はありがたい [DIY]

私が小学校の頃は、ナイフで鉛筆を削っていました。
わたしの削った鉛筆は格好が良くありません。
他のみんなは早くて上手なのに、何で僕だけうまく削れないのだろうと思っていました。
そのうち、鉛筆を差し込んでハンドルを回せば綺麗に削れる鉛筆削りが主流になり、
鉛筆の削り方を気にすることは無くなりました。

時は流れて、数十年後DIYを趣味にするようになりました。
最初は、棚などを作っていたので、ナイフはあまり必要ではありませんでした。
替え刃式のカッターナイフで事が足りるような、ナイフの使い方のみでした。
三線作りでは、竿の曲面の加工にナイフが必要です。
遠い昔の苦手だった記憶がよみがえってきました。
しかし、昔と違って何故ナイフがうまく扱えなかったか理由を考えることができます。
そこで、購入したのが写真のナイフです。


ナイフがこんなに扱いやすい物だと初めて知りました。
でも、鉛筆がうまく削れなかったのはナイフが原因だった事にしておきたいので、
このナイフでまだ鉛筆は削っていません。

何故、小学生の私がナイフが苦手だったか解りましたか?


”下手の横好き”では? [DIY]

はじめまして。

 私は、物作りが好きです。
 いろいろ考えて、物を作り出すのはうれしいものです。
 でも、飽きやすい面があり、その道を極めるところまでは行けません。
 趣味の範囲としては、良くやるよと関心されるのですが、
 プロの仕事と比較すれば、その差は一目瞭然といったところです。
 そこで、タイトルを”下手の物好き”としました。
 ”下手の横好き”ではありません。
 
 最近は、沖縄三線を作ることにはまっています。
 設計図を書いて、一つ一つの部品を手づくりしています。
 できあがった三線は、本物にはかないませんが、結構良い音がします。
 うちでは”三線おやじ”と呼ばれるようになりました。

 今後、物作りの話を中心に、いろいろ書いていこうと思っています。
 


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