SSブログ

三線おやじ、最後の晴れ舞台へ! すばらしいイラストもできました。 [三線]

明日11月3日、岡部町の文化祭にお母さんコーラスグループのコール・アイビーズが出演します。
軽い気持ちで伴奏を引き受けたら、コンクールに出場することになり、静岡県の予選だけでなく、関東大会、全国大会と出演することになったことはこのブログに書きました。
今回は、その全国大会の報告会のようなものです。そして、三線おやじにとっては、多分このコーラスグループで伴奏する最後のコンサートとなるでしょう。そう思うと、伴奏者として出演するだけのことなのですが、このような大げさなタイトルを付けたくなってしまいました。
興味のある方は、11月3日の午後1時前に岡部町の町民センターまでいらしてください。

イラストとは何のこと?
まあこれを見てください。

土狸庵こと服部あきよしさんが書いてくださったコール・アイビーズのイラストです。


写真と比べると、イラストの素晴らしさが引き立ちます。


写真の左、荷物を両方の肩に掛けている方が服部さんです。(右は三線おやじ)
お母さんコーラスの全国大会で鳥取まで行ったとき、一緒に行ってくださいました。
こんなすごい先生に、荷物持ちと運転手として同伴してもらったとは.....
服部さんについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ


久しぶりに砥ぎました。 [DIY]

前にラックを作ったとき、鉋(カンナ)の切れが悪くなっている事に気付きました。
そろそろ、砥がなければと思っていたのですが、始めるきっかけがつかめなくて一ヶ月以上が経ってしまいました。
今週に入って、妻に頼まれていたぞうり台の追加分を作ったのですが、やはり鉋の切れが気になり、今日やっと重い腰を上げて、久しぶりに”砥ぎ”を行いました。

しばらく”砥ぎ”をやっていないので、鉋以外の我が家の刃物も砥ぐことになりました。


これが三線おやじの”砥ぎ”セットです。
左から、砥石の滑り止め、仕上げ砥石、中目砥石1、中目砥石2、ダイヤモンド砥石、粗目砥石です。


そして、”砥ぎ”が必要だった我が家の刃物たちです。この写真以外に園芸用のハサミも砥ぎました。

定期的に砥いでいれば、短時間で終わるのですが、なにしろ久しぶりです。
刃はかなり磨り減っていました。
始めてから終わるまでに2時間半もかかりました。
もうへとへとです。
自分の体力を何とかせねばと実感しました。


三線おやじ、イソップのキツネ状態に [パソコン]

前回のブログで、家庭内のネットワークにリナックスを使って擬似的なホームページ(WEB)サーバーを構築する話をしました。
これが、三線おやじの実力では、自分の管理できる範囲を超えているようだとわかってきました。
購入したリナックス関係の本やインターネットの情報から、サーバーの構築は出来そうなのですが、いろんな事柄が理解できません。
理解しないで物事を進めると、どんな落とし穴が待っているかわかりません。
というわけで、今回はリナックスを使った擬似的ホームページ(WEB)サーバーの構築は先送りすることにしました。
リナックスというOSでは、ホームページサーバーを構築する全ての機能が準備されているようですが、本格的過ぎて、擬似的なもので良い今の自分には必要ないと思えます。
まさに、葡萄を取れなかったキツネが、あの葡萄はすっぱいに違いないと思っている状態です。
なんといっても、私が導入したリナックスOSの名前がVine Linuxですから。

擬似的ホームページ(WEB)サーバーはWindowsパソコンの中に構築することが出来ました。
メールを送る機能も入れることが出来たので、今はこれで何とかなるでしょう。

リナックスについては、またの機会とします。

ホームページ(WEB)サーバーと自宅のコンピュータの関係を示します。

1の場合は、自分で作ったホームページの確認は自分のコンピュータだけで出来ます。
2の場合は、作ったホームページの確認にWEBサーバーが必要になります。
検索要求、掲示板、チャット、買い物等は2にあたります。
そのWEBサーバーをどうするかという話でした。


三線おやじ、久々にパソコンと格闘! [パソコン]

NPO法人のHP(ホームページ)を作ったせいでしょうか、最近、「HPを教えてほしい」とか「HPの面倒をみてほしい」という話がちらほらと聞こえてくるようになりました。
でも、たいていは話だけで、実現までには至っていませんでした。
仮に話が本当になったとしても、パーソナルユースなら、ホームページを作るソフトがあれば十分対応できるので、あまり本気で取り組んではいませんでした。
ところが、今回は話だけでは終わりそうもありません。
しかも、要求されているのは、お客さんとHPでやり取りするシステムのようです。
どうやら、本腰を入れてかからなければならないようです。
そのための準備を始めました。

ここから少し専門的な話になります。
  興味ない方は飛ばしてください。

まず、考えなければならないのは、作ったプログラムの動作を確認する環境です。
通常使っているWindowsのパソコンでは、お客とのやり取りをするプログラムの確認を正確に行うのは困難です。(Apacheというサーバーソフトを使えばある程度までの確認環境はWindows上に構築できます)
いちばん良いのは、HPを入れておくコンピューター(ウェブサーバー等と言われている)に自分の作ったHPを入れて動作確認を行うことです。
かといって、最初からプロバイダーのサーバーやレンタルサーバーに実際にHPをアップして確認するのも問題があります。
そこで、考えたのが自宅に擬似的なウェブサーバーを設置することです。
Windows98用の古いコンピュータが家に眠っています。これを、利用することを考えました。
ウェブサーバーでは普通、WindowsやMacではなくUnixというOSを使っているようです。
UnixはWindowsパソコンに導入できるのかどうかもわかりません。
Unixに似ているLinuxなら、無料でWindowsパソコンに導入することが出来ます。
でも、Linuxなんか扱ったこともありません。Windowsだって、使ってはいてもそれは誰かの作ったプログラムを使っているだけで、その実行方法を知っているだけです。
まあなんとかなるだろうと思い、実際にLinuxを導入してみました。
誰かの作ったプログラムを実行する分には、LinuxもWindowsも変わりありません。
ところが、プログラムのインストールのやり方は大きく違います。Windowsのように、インストーラー任せとはいかないようです。
さらに、ネットワーク構築となると色々大変です。
LinuxパソコンからWindows上のネットワークプリンタに接続できないでいます。
サーバーとしての設定もまだ終わっていません。

ちょっと専門的な話。終わり。

いろいろつつきまわして、いつも使っているパソコンにLinuxを入れたパソコンから画像を引き出すことが出来ました。


まだ、先は長いようです。


大島保克さん、唄も凄いが三線の弾き方もすごい! [三線]

9月24日、大島保克さんのコンサートに行ってきました。
十五夜コンサートということで、静岡県掛川市にあるエコパスタジアムのそばに野外ステージが組まれました。
観客は芝生に座って月を眺めながら大島さんの唄を聴く趣向です。
あいにくの曇り空、少し雨もぱらついていて、中秋の名月を眺めることはできませんでした。
雨が降ってきそうだったので、途中休憩無しでほぼ2時間大島さんの唄を聴くことが出来ました。


よかったですよ。
やっぱり、沖縄の曲は唄だなと思いました。
沖縄独特のうたい方がかもし出す雰囲気はなんともいえない味があります。
雨が降りそうだったせいもあるのか、観客はしみじみと唄に浸っている様子でした。
月が出ていれば、”てぃだぬあがるまでまいあしば”と歌えや踊れの雰囲気になったのかも?

さて、三線おやじとしてはやはり三線に目が行ってしまいます。
そして、びっくりしました。
大島さんがどうやって弾いているのかまったくわからないのです。
たまに弦を指で弾いているのは見えるのですが、大部分は手のひらで弦を弾いているようにしか見えません。
妻が双眼鏡を持っていたので、それを借りてじっくり観察しましたが、どうやっているのかわかりません。
演奏の合間に、弦を弾く側の手からチラッとバチの一部を見ることができました。
これらの少ない情報から私が勝手に想像した大島保克流三線奏法は次のようになります。


左側が、大島さんの弾き方を三線おやじが真似してみた状態。
右側が、通常の三線の弾き方。


見る角度を変えるとこうなります。


三線は写真のようなバチで弾きます。
そのバチを手のひらで包み込むようにして持ってひくのが大島さんのやり方でしょうか?
こうすれば、親指や人差し指は自由になります。

三線おやじもこの方法にチャレンジしてみました。
簡単な曲なら何とか弾くことが出来ましたが、
カチャーシの演奏やバチと指の併用はとても出来ませんでした。

やっぱり、物事奥が深いですね。


三線おやじはDIYおやじに? [DIY]

やっぱり、ものづくりは良いですね。
今回は、キャビネットを2つ作りました。
いつものように、まず設計をします。


このキャビネットは、パソコンのサイドテーブルとして使います。
A4のファイルだけでなく、A3のファイルも横置きで収納できます。
プラスチックケースのキャスターが沢山余っていたので、これを使うことにしました。
プラスチックケースに付属していたキャスターは軸を差し込んで固定するタイプです。
固めの木材をキャビネットの下に取り付けることで、このタイプのキャスターを使用できるようにしました。


思ったとおりに出来ると、本当に良い気持ちになります。
やっぱり、最初の設計がポイントですね。

最近の我が家は、妻の物があふれています。
資料集めが好きで、手仕事が好き、そしてライターのような事もやっているので、物が増えるのは必然かと思います。
今回のキャビネットも妻の要望で作りました。
次は、何を作る事になるのか?
怖いような、楽しいような・・・・・・


おかげさまで月食を見ることができました。 [雑談]

8月28日は久しぶりに日本で皆既月食を見ることができる日でした。
三線おやじは小さい頃からこの手の天体現象が好きで、彗星、日食などを見ることができる日は心待ちしていたものです。
さて、今回の皆既月食ですが、天気予報は曇りで、月食が始まる頃は予報どおり曇っていました。
北海道や九州の様子がニュースで流れるのをうらやましい気持ちで見ていました。
次に日本で見ることができるのは6年後と思いながら、あきらめてTVを見ていました。
番組が切り替わる午後8時ごろ、ふと窓の外を見ると、なんと晴れ間がのぞいているではありませんか。
急いで外に出て見ると、赤くて暗い月が雲の間に顔を出しています。
感激しました。
始まりを見ることはできませんでしたが、終わりをこんなに詳しく見ることができたのは初めてでした。


左上が月食中、他は月食が終わっていく様子です。

月食が終わると、また曇ってきました。
こんなに都合よく晴れるとは、奇跡的です。
そういえば、岡部の柏屋で花嫁行列をやったときも、奇跡的に行列の時間だけ雨があがりました。
我が家の強力な晴れ女”ぱらぽん”に感謝です。


おかあさんコーラス 全国大会に行ってきました。 [三線]

三線の伴奏を受け持っているおかあさんコーラスグループ「コール・アイビーズ」が全国大会に出場することになった話はしましたが、8月26日にその全国大会が鳥取でありました。
全国大会に出場するというのに、コール・アイビーズのメンバーには気負いはありません。
傍から見れば、団体観光客としか見えません。

事実、大会前日には観光したり温泉に行ったりしたようです。
さすがに、喉のことを考えてカラオケには行かなかったようです。
元々、雰囲気で勝負してきたグループなので、気負いがないのは良いことです。
もしかすると、全国大会でもと期待しました。
でも、そこは全国大会。そんなに甘くはありません。
残念ながら、優秀賞とはなりませんでした。
参加したのは、雰囲気もレベルも高いグループばかりでした。
コール・アイビーズのメンバーも納得の結果でした。
三線おやじとしては、コール・アイビーズの皆さんに大感謝です。
多くの人の前で演奏する機会を作ってもらっただけでなく、
鳥取旅行も経験させてもらいました。

ということで、
鳥取砂丘の大きさに圧倒され、

鳥取の料理を楽しみ、

帰りは、天橋立に立ち寄り、

琵琶湖の湖畔の長浜で一泊してきました。

コール・アイビーズの皆さん、本当にありがとうございました。


ぞうり、なかなか良いですよ!? [DIY]

ぞうりを作る台のその後です。

幅を調整するパーツが役にたって、妻がぞうりを作ってくれました。
これで、楽しい裸足生活ができるようになりました。
でも、歩くときにパタパタ音がするので、家の中での移動の様子が音でわかるようになりました。
妻にとっては良いことかもしれません。

最初は、きつすぎて小さすぎる位でよいこともわかりました。
履いているうちに鼻緒は少し長めになってしまい、大きさも少し大きすぎると感じるようになりました。


ひさびさに作ったものは [DIY]

梅雨が明けて、暑い日が続いています。
3年ほど前に病気の治療をして以来、首から上はほとんど汗が出なくなった私にとって、暑い日は危険です。
頭の温度コントロールがまともの働いていないので、すぐに熱中症の症状が出てしまいます。
したがって、最近はほとんど外出しないし、運動不足になっています。
そのためなのかわかりませんが、足が冷えるのです。
裸足で床を歩くと、熱を奪われるのでしょう。さらに足が冷えてしまいます。
そんな話を妻にすると、室内で履く布で作ったぞうりが良いらしいとの事です。
ぞうり作りの道具があれば、ぞうりを作ってみたいと妻が言うので、ひさびさにDIYに挑戦しました。

出来上がったのがこれです。

もうすでにガラクタ(?)であふれている我が家にとって、新しい物の居場所はほとんどありません。
そこで、使わないときは分解できるようにしてみました。
ネジや釘は使っていません。

早速、妻がこの道具を使ってぞうり作りに挑戦しました。
でも、楽しそうではありません。
ぞうりの幅が狭くなってしまうのだそうです。
思い通りの幅にならなくて、とうとう途中でやめてしまいました。
私としては、ぞうりが手に入らなければ困ります。
そこで考えたのが、幅を広くする為の道具です。

この道具を使えば、思い通りの幅のぞうりが作れるのか?
それは、妻に試してもらうまでわかりません。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。